永田有理!ロサンゼルス市警察官!シングルマザーの壮絶な挑戦の裏には?

永田有理!ロサンゼルス市警察官!シングルマザーの壮絶な挑戦の裏には?

永田有理!ロサンゼルス市警察官!シングルマザーの壮絶な挑戦の裏には?

こんにちは。

ロサンゼルス市の現役警察官、永田有理さん。「アンビリバボー」や「逮捕の瞬間!警察24時〜熱き警察官のお仕事SP」などで彼女を知った人も多いはず。

そんな彼女の生い立ちや経歴をちょっと深掘りしてみました。

また、なぜよりによってロサンゼルスで警察官になるという道を選んだのかも紹介していきます。

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永田有理の経歴プロフィール

永田有理 ロサンゼルス市警察官 
引用元: instagram

永田有理
生年月日 1980年
出身地 東京都世田谷区
家族構成 父(サラリーマン)、母(主婦)、姉
現在 シングルマザー 子供2人
シングルマザーとして
海外で一人で子育てをしながら
ロサンゼルスの警察官養成アカデミーを卒業

これをやってのけるって、本当に大変だったと思います。

見事に警察官になるまでの苦労や困難は、想像を絶するものだったでしょう。

犯罪が多いことでも有名なロサンゼルス市の警察官として日々、市民の安全のために尽くしている永田さん。

Name
すごいね

語学留学からアメリカの大学へ


引用元: bunshun.jp

永田有理さんは、日本の高校卒業後、親の勧めでアメリカ、カリフォルニア州オレンジカウンティーの、アーバインの語学学校に留学しました。

永田さんのお姉さんがアメリカにいたため、親に

有理も行ってみたらどう?」

と勧められたのだそうです。

語学学校を終了後、そのままアメリカで大学に進んみ、ダンスを学んでいた永田さんは、プロのブロードウェイダンサーを目指してオーディションを受ける日々を過ごしたそうです。

ところが、23歳の頃、日本語の話せるアジア系のアメリカ人と恋に落ち、大学在学中に妊娠。

なので大学は中退して、ダンサーの道は諦め、その男性と結婚。

しばらくの間子育てをしながら専業主婦をやっていたそうです。

第一子は男の子。

その3年後には女の子も誕生し、しばらく幸せな生活を送っていました。

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ロサンゼルスでのシングルマザー生活


引用元: instagram.com

残念ながら、結婚生活は7年後には破綻し、離婚。

子供たちは永田さんが引き取ることに決めました。

それから、シングルマザーとしての試練が彼女を待ち受けていました。

高卒という学歴で、日本でいい職に就くのは難しいと考えた永田さん。

両親のいる日本にはあえて戻らずに、子育てをしながら、アメリカでの就活が始まりました。

普通ならシングルマザーになった時点で、心が折れそうになって、助けてくれる親のいる日本にまず帰りたくなります。

アメリカでシングルマザーとして頑張ろうと決意した永田有理さんは、強いメンタルの持ち主なんだな、と想像できますねー。

しかし、ちょうどその頃、就職難の嵐はアメリカにも吹き荒れていました。

ようやくカレーチェーン店での仕事を経て、そこでしばらく頑張ってから、美容系の会社に転職して、売り上げを上げて、セールスでトップになったそうです。

ロサンゼルスで警察官になったきっかけは?


引用元: twitter.com

永田さんのずっと持ち続けていた人生の目標の1つが「人の役に立ちたい」でした。

また日本にいた時には刑事ドラマや警察官のドキュメンタリー番組などを見てかっこいいと思っていたそうです。

4回落ちてもめげない強いメンタルで、ようやく2014年10月に34歳で見事に

警察官養成アカデミーに

合格したそうです。

その半年後に見事に卒業しましたが、入学時に60人いた同期はなんと18人に減っていたのだそうです。

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警察官養成アカデミーの卒業式にインストラクターが放った驚きの言葉とは?

永田有理 ロサンゼルス市 警察官仲間
出典: https://www.news-postseven.com

永田さんは晴れの警察アカデミーの卒業式に、壮絶な言葉をインストラクターから浴びせられたことを今でも忘れられないそうです。

アカデミーの卒業時に、インストラクターから

「卒業生18人のうち3人はクビになる。

残りの15人の半分は退職する前に死ぬ。

その葬式におまえたちは行くことになる」

と言われ、葬式用にと正装した写真撮影をしてもらいました

引用元: https://bunshun.jp

devy
な、なんと壮絶な!

おわりに


引用元: instagram.com

現在はユーチューバーとしても3万7千人のフォロワーがいる永田有理さん。

シングルマザーとして海外で生きていくだけでも、並大抵のことではないのに。

どんなに厳しい道でも挫けずトライし続けて、ついに警察官という職を手にいれたパワーとど根性は素晴らしいです。

海外で離婚を経験するという過酷な状況下子供達や友人や日本の家族に支えられながら、明るさを失わずに人生を切り開き続ける永田有理さん

そんな永田さんに励まされる人も多いと思います。

アジア人女性というだけで差別されがちな欧米諸国の警察社会。

最近では組織的な隠れたネオナチ化も問題になっています。


引用元: twitter.com

その中で、アメリカ人の男性にすら過酷な警察官という職業を選んだ彼女の勇気とメンタルの強さは、ハンパないです。

彼女の生き方にはとても共感できるところがあり、彼女の存在は同世代や次世代の女性たちにきっとたくさんの勇気と希望を与え続けることと思います。

2021年にはNPO団体「LOVE SPECTRUM」を設立し、女性の人身売買被害を少しでも減らすことにも尽力しています。

徐々に活躍の幅を広げていらっしゃる永田有理さんの今後のご活躍が楽しみです。

https://karasutrio.com/suwayui-keireipose/

 

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