こんにちは。
2023年4月にテレビ朝日系の日曜日夜10時に、ドラマ枠が新設されました。
「背中を押すドラマ枠」にしたいというプロデューサーの思いを込めた第一弾が「日曜の夜ぐらいは…」でした。
主演の清野菜名さんは、そのドラマの撮影の時に、ドライ(リハーサル)から全部泣いていて、共演の生見愛瑠さんを驚かせていました。
清野菜名さんについて
引用元: twitter.com
プロフィール
生年月日
1994年10月14日
出身地
愛知県稲沢市
身長 160 cm
学歴
日本芸術高等学園卒業
職業
女優、ファッションモデル
ジャンル
映画、テレビドラマ
活動期間 2007年 –
家族
生田斗真
第1子(2022年3月誕生)
事務所 トップコート
2016年と2019年
ジャパンアクションアワード ベストアクション女優賞「最優秀賞」
2022年
第35回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 助演女優賞
第46回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞
2023年
第65回ブルーリボン賞 助演女優賞
ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」
引用元: twitter.com
2023年4月からテレビ朝日系の日曜日夜10時に、ドラマ枠が新設されて、その第1弾が「日曜の夜ぐらいは…」でした。
「背中を押すドラマ枠」にしたいというプロデューサーの清水一幸さんの強い思いを、脚本家の岡田惠和さんが台本にしたためました。
ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」についてはこちらをどうぞ⇓
清野菜名さんが演じるサチは、自分のせいで母が障害者になってしまったという負目があるので、自分の楽しみなど全く何もなく、ただ単に生活費のためにバイトして、車椅子の母を支える毎日を送っていました。
だから、
「全然幸せではないけども、そんなに暗いわけでもない。
でも、楽しい未来や、友情なんてものには、期待すると裏切られて悲しくなるから、自己防衛が働いて、だんだん最初から期待しないようになっちゃった」
っていうなんとも悲しい微妙な役柄で、でも、少しずつ、もともと持っていた明るい部分を取り戻すことができるようになっていく、というストーリーです。
「清野菜々さんなら、結婚してお子さんを出産して
いろいろな人生経験を積んで
説得力のある素晴らしい演技をしてくれるだろう!」
という、プロデューサーの確信から、清野菜々さんへオファーが行ったのだそうです。
清野菜名の演技への熱
引用元: twitter.com
清野菜名さんは、アクション物の映画をたくさんやっていた頃、毎日コツコツ厳しい基礎練習やトレーニングをこなしていました。
とにかく日々の鍛錬が日課になっていた清野さんなので、もちろん、女優として役になりきるための努力も、怠らないのですね。
とにかく、どんな役にチャレンジする時も、役を掴むためにたくさん勉強して、本当にその役になりきれるように「やるべき事は全てやる」のだそうです。
今回のドラマは、アクションは全く無く、その代わり
「心に刺さる」
言葉や、感動して応援したくなる会話がたくさん織り込まれていたので、清野菜名さんにとっては、また、少し違った役柄でした。
でも今回も、素晴らしい演技でした。
清野菜名は「気合いで泣ける人」と生見愛瑠がビックリ!
引用元: tver.jp
このドラマは、3人の若い女性の友情物語で、生見愛瑠さんも、岸井ゆきのさんも、主役級の重要な役を演じてました。
岸井ゆきのさんについてはこちらをどうぞ⇓
生見愛瑠さんは清野菜名さんより7歳年下、岸井ゆきのさんより10歳年下なので、撮影中は、2人のお姉さんたちに可愛がられていたそうです。
オフで3人でご飯に行ったりして、コスメや化粧品の話に、花を咲かせたりしたそうです。
生見愛瑠さんは確かに、清野菜名さんと岸井ゆきのさんのお二人に比べると、まだ若く、演技経験も少ないです。
でも、演技には定評があって、脇役でも、ずっしりと存在感のある脇役を演じ切るので、今後の活躍が大いに期待されています。
生見愛瑠さんについてはこちらをどうぞ⇓
でも、そんな生見愛瑠さんが、びっくりしたのは、
生見「清野菜名さんが、泣くシーンで、まだカメラの回っていないリハーサルの段階から、全部泣くところ。」
だそうです。もっとびっくりするのは、
生見「その後のテストや本番と、何回そのシーンを繰り返しても、すべて同じタイミングで、同じように泣かれるんです。」
生見「私はできないのですごいなと思って」
すごいねー!
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おわりに
引用元: twitter.com
ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」で、2人の演技派大先輩と、共演して、仲良くなって、めるるさんはきっと、これからもっと大活躍して素晴らしい女優になっていきそうですね。
自分にできないことを「素直にすごいなー」って思えて、言える人って、きっと、成長も早いんだろうな、と思います。
そして、清野菜々さんは、これから妻、一児の母として、演技の幅も広まって、もっと素晴らしい奥の深い女優さんになっていくのでしょう。
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