【アドベントカレンダー】ドイツの一番人気総まとめ!大人でも楽しめる!

こんにちは。

ヨーロッパでは、12月1日からアドベントカレンダーの24の扉を、一日に一つずつ開ける習慣があります。

キリスト教徒でなくても、年に一回の人気のイベントなので、ほぼみんながやります。

ここでは、ドイツでの一番人気のアドベントカレンダーを紹介します。

スポンサーリンク

定番はチョコ

アドベントカレンダーには、本当にいろんなカレンダーがあって、楽しいですが、いちばんの定番は、やはりチョコのようです。

そのチョコ・アドヴェントカレンダーの中で、いちばん人気は、どの会社のカレンダーでしょうか。

リント(Lindt)


引用元: kaufland.de

11月になると、ヨーロッパのスーパーはどこもチョコのアドベントカレンダーで溢れます。

スイスのチョコ会社、リントのアドベントカレンダーは、日本でも簡単に手に入りますが、ドイツでも、どのスーパーにも溢れています。


引用元: kaufland.de

もちろん、売れるから、たくさん置いてある訳なので、

あまーいけどねー
そういう意味では、リントのアドベントカレンダーは、ドイツで一番人気と言っていいでしょう。
なんせ、誰でもどこでも、ドイツ中のスーパーで気軽に買えますので。
リントのアドベントカレンダーで、ちょっと可愛いと思ったのは、カップルのために、二つのカレンダーがくっついているこの下の画像のカレンダーです。

引用元: kaufland.de
スポンサーリンク

フェレロ(Ferrero)


引用元: worldofsweets.de

このもともとイタリア発祥の会社も、リントに劣らない勢いで、ドイツ中のスーパーにはびこっています。

「はびこっている」っていう表現、失礼じゃない?

って、あなたは思うかもしれませんが、多分、11月から12月にヨーロッパを訪れる人は、スーパーのチョコの山にうんざりするんじゃないかと思います。

でも、フェレロには、甘ったるさがないので、日本人の口には、絶対に、フェレロの方が合います。

実際に、フェレロの

ロシェー

引用元: ferrero.de
ラファエロ

引用元: ferrero.de
キュスヒェン

引用元: ferrero.de

は、日本の友人や親戚に、毎年、必ず買ってきてと頼まれるほど、大人気です。

子供向けの「キンダー・ショコラーデ」や、パンに塗って食べるチョコクリームの「ヌテラ」の人気も衰えません。

日本にもっていくと必ず言われるのが

「なんで、ドイツのチョコはこんなに美味しいんだろう」

です。

それは、絶対に会って、食品添加物などに、厳しい基準があるので、変な混ざり物があまり入ってないから、結果的に美味しいんだと思います。

詳しく調べてませんけど、原材料の内訳をさっと見比べると、日本のチョコには、たくさん、訳のわからないEのつく原料が含まれています。

ドイツのチョコに、Eのつく原料が全く含まれていないわけではありませんが。

ミルカ / リッタースポーツ

「ミルカ」と「リッタースポーツ」のチョコも、すでに、日本でも人気ですよね!

もちろん、「ミルカ」のアドベントカレンダーも


引用元: amazon.de

「リッタースポーツ」のアドベントカレンダーも


引用元: gls-eberlein.de

よく見かけます。

どちらのチョコも、はっきり言って美味しいです。

でも、「リント」のチョコほどは、しょっちゅう見かけません。

「リント」はとっても商売上手なんでしょう。

他にも、日本人があまり好きではない、マジパン入りのチョコをたくさん商品化している「Niederegger」も

ちらほらスーパーで見かけます。

スポンサーリンク

ペータース(Peters)のアドベントカレンダー


引用元: peters-pralinen.de

さて、ここまでに紹介した会社、リント、フェレロ、ミルカ、リッタースポーツのチョコは、どれも、ドイツのスーパーで簡単に手に入ります。

でも、一つ、とっておきのシークレット情報があります。

「ペータース・Peters」のチョコです。

詳しくはこちらをどうぞ⇓

ドイツで一番おいしいプラリネ老舗【PETERS】が日本で無名な理由

どこのスーパーにも売ってませんが、amazon.deでは、一部の商品を購入することができます。

とにかく、ここのプラリネは、見た目が宝石みたいで、味も格別です。

「PETERS」のホームページもありますが、ページが変になっていて、全ての商品を見ることができないことが、よくあります。

注文しても、なぜか全部が届かなかった時もありました。

でも、苦情を言ったら、全てのチョコを、もう一度送ってくれて、得をしたこともありました。

家族経営で、あまり商売っ気がなさそうで、この会社をもっと大きくしようとも、そこまで本気には思ってないみたいなところがいいと思います。

そして、PETERSのアドベントカレンダーは、見た目が特別美しくて、特別美味しいだけではないのです。

この下の⇓アドベントカレンダーは「クリスマス・ノームの家」で、


引用元: peters-pralinen.de

「日光を恐れるクリスマス・ノームは、ユーザーに毎日新しいミッションを与えて、クリスマスイブまで、毎日一つ一つのミッションをクリアしていくと、最後にご褒美が待っている」

というワクワクするカレンダーです。

他にも、「24の謎解きアドベントカレンダー」や


引用元: peters-pralinen.de

「クリスマス島の24の謎・アドベントカレンダー」もあります。


引用元: peters-pralinen.de

ただ、美味しいチョコをゲットできるだけじゃなくて、そこにストーリーがあるのが、いいなーって、いっつも思います。

でも、なんと言っても、今までで、いちばんウケたのは下の

「AUGMENTED REALITY」というタイムマシン・アドベントカレンダーでした。


引用元: peters-pralinen.de

こちらもどうぞ⇓

【アドベントカレンダー】レゴとプレイモービルはなぜドイツの子供の一番人気

おわりに


引用元: haribo.com

チョコはちょっと苦手、という方のために、ハリボのグミのアドベントカレンダーもありますよ!

こちらもどうぞ⇓

アドベントカレンダーの変わり種を5選!スパイスからエネジーバーまで

スポンサーリンク