福原愛【客寄せ】の名ばかり准教授!就任19ヶ月後に『じょっぱり』初講義

福原愛【客寄せ】の名ばかり准教授!就任19ヶ月後に『じょっぱり』初講義

福原愛【客寄せ】の名ばかり准教授!就任19ヶ月後に『じょっぱり』初講義

こんにちは。

福原愛さんは、2021年11月に青森大学の客員准教授に就任して以来、ダブル不倫スキャンダルや離婚騒動で炎上し、一度も講義をすることがありませんでした。

そのため、「客寄せパンダ」とか「名ばかり」の客員教授ポストだと、ネットでは批判されていました。

ここに来て、2023年の前期、6月7日に、就任19ヶ月後でやっと『じょっぱり経済学』の第8回を担当することが決まり、320人の学生を前に講義をしました。

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福原愛さんのプロフィール

福原愛!客寄せの名ばかり客員准教授?

生年月日 1988年11月1日

出身地 宮城県仙台市

卓球女子で4度の五輪に出場

2012年 ロンドン五輪、女子団体で銀メダル

2016年 リオデジャネイロ五輪、女子団体で銅メダル

2018年 引退

2児の母。2021年 江宏傑(台湾人)と離婚。

青森大学准教授に就任

福原愛さんは、2018年に現役を引退しましたが、2021年に、自身の母校の青森山田学園の系列の青森大学の客員准教授に就くことが決まり、11月4日に大学で辞令が交付され、当時の任期は3月31日まででした.

その、当時の様子がYouTubeで公開されています。

この時、福原さんは、こう語っています。

とても光栄に思います。

青森山田学園で過ごした6年間、本当にいろいろな経験をさせていただきまして、初出場したアテネオリンピックですとか、いろいろなことが思い出として残っているので、そう言った経験させていただいたこと、オリンピックに行ける環境作りをしていただいたこと、そう言ったことを、少しでも皆さんにお伝えすることができて、まあ、恩返しになればいいかなというふうに思ってます。

国際舞台や海外に行ってミュニケーションをとったりとか、いろいろな経験をさせていただいてきたので、自分が学んだこととかを少しでもお伝えできたらいいなというふうに、少しでも人生の刺激になれればと思います。

引用元: YouTube(青森大学辞令交付式)

福原さんは、この時は准教授の仕事をしっかりと成し遂げようと、とても意欲的だったことがうかがわれます。

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不倫、離婚騒動で19ヶ月間講義ゼロ

福原愛!客寄せの名ばかり客員准教授?

そんな福原さんですが、実は、その頃、私生活には色々問題が起こっていました。

元卓球選手である元夫江宏傑さん(台湾人)との、台湾での結婚生活が破綻していて、2021年の3月に子供を台湾に置いたままの日本への帰国中に5歳年下既婚商社マンとの『里帰り不倫』が報道されます。

その後、2021年7月に離婚が成立し、共同親権が認められましたが、2022年夏に久しぶりに台湾を訪れた際は長男しか日本に連れてくることができず、2年ほどの間、長男だけが福原愛さんの元にいました。

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そんなこんなで、私生活が落ち着かなかったためか、一度も青森大学で教壇に立たないまま、かれこれ15ヶ月も過ぎてしまいました。

『じょっぱり経済学』

福原愛!客寄せの名ばかり客員准教授?

当時の、関係者からの話では、講義は「国際コミュニケーション」で、年に数回講義が行われる予定だったそうです。

つまり、ゲスト出演のような感じですね。

大学側の当時の福原さんの起用の理由は、卓球での国際的な経験を話してもらって、グローバルな人間育成の強化につなげたいということでした。

青森大学は中国の山東財経大学などと連携していまので、中国に関わりの深い福原愛さんは貴重な存在だったとも言えます。

福原さんは、もともと卓球経験を通じて社会貢献したいとの思いから、株式会社omusubiを立ち上げたそうなので、そういう収益と理念がマッチするような起業方法を、卓球を軸としたご自身の経験を交えて講義してもらえるという期待が、大学側にはあるようです。

青森大学には、『じょっぱり経済学』という、前半期全15回で、毎回講師が交代する形式の「シリーズ講義」が存在していて、福原さんもその講師の一人というわけです。

『じょっぱり』とは津軽弁で『頑固者』を意味する言葉で、国際ロータリー第2830地区(青森県全域)と青森大との連携講義で、毎回県内のさまざまな分野で活躍する経営者、専門家が、独自の経営や人材育成などについて講義するのだそうです。

今までも、地元で活躍する企業の社長さんや、観光業の方々などに講師を務めていただいたそうです。

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客寄せの名ばかり准教授

福原愛!客寄せの名ばかり客員准教授?

まず第一に、今まで17ヶ月もの間、全くなんの講義もせずに、今も、客員准教授のポストを保持しているという事実から、「客寄せ」「名ばかりの客員准教授ポスト」と揶揄されても、致し方ないかと思います。

また、講義内容についても、当初は、『国際コミュニケーション』と、大学関係者から発表されていたにもかかわらず、2023年2月の取材では、

「『じょっぱり経済学』という枠の中で、卓球を通した経験を語ってもらう」

というふうに、講義内容が変わっていて、それについて、週刊誌記者が大学関係者に聞いたところ、

「まだ決まっていない、『国際コミュニケーション』を含むかもしれません。」

と、とても曖昧でした。

さらに、青森大学のキャンパスは青森と東京にあるため、もしかしたらオンラインになるかもしれず、前期に1回やるということ以外には、後期の講義の回数も決まっていないのだそうです。

そして、4月2日にやっと、初めて福原さんが教壇に立つ日が、6月7日に決まったと、大学から発表されました。

「客員准教授」は、やはりほとんど名ばかりで、前期では6月7日に、たった一度だけ「じょっぱり経済学」の第8回目で「私とオリンピック」というテーマで講義をするのだそうです。

客員准教授就任19ヶ月後の初講義

福原愛さんは、准教授に就任してから19ヶ月経った、2023年の6月7日に、ようやく青森大学にて、320人の学生を前に初講義を実現しました。

講義の中で福原愛さんは、

五輪を通じ、さまざまな夢や目標をかなえてきた。具体的に自分がなりたい姿を想像し、計画を立てることが大切

引用元: toonippo.co.jp

と学生に伝えました。

青森大学の現在の正式な客員准教授には、脳外科医や、少年自然の家の次長、酸ヶ湯温泉(株)のガイド課係長など、5人の名が連ねられていて、福原愛さんは、そのうちの一人です。

福原さんの役職の欄には

株式会社omusubi代表取締役/

オリンピック4大会連続出場(卓球)

と綴られています。

大学で教えている芸能人

有名人が大学の名誉教授、客員教授、または特別講師に就任することはよくあることで、第一の目的はもちろん「客寄せ」です。

ですが、ちゃんと定期的に講義をする芸能人も中にはいるそうです。

大学で教えている芸能人には、例えば次の方がいらっしゃいます。

さかなクン: 東京海洋大学客員准教授
桂三枝: 関西大学文学部員教授
もみのもんた: 東北福祉大学
川島なお美:広島国際学院大学客員教授
ガッツ石松:広島国際学院大学客員教授
渡辺えり子:関東学院大学工学部客員教授「現代芸術論」と「さまざまな表現」
ビートたけし(北野武)東京芸術大学大学院映像研究科映画専攻(修士課程)大学教授

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まとめ

2024年3月に元夫の江宏傑さんとの和解が成立した、福原さん。

私生活が早く安定して、青森大学でもっといい講義を聞くことができれば、若い学生さんたちの励みになるのでしょう。

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