岡田紗佳の家族構成!母親と祖母の中国式スパルタ教育が壮絶!

岡田紗佳の中国式スパルタ教育が壮絶!上海の祖母の元で体罰受け勉強漬け

岡田紗佳の家族構成!母親と祖母の中国式スパルタ教育が壮絶!

こんにちは。

プロ雀士でモデルの岡田紗佳さんの幼少期は、中国人の母親から離れて、中国へと単身で送り込まれ、上海の祖母から壮絶なスパルタ教育や体罰を受けた、辛いものでした。

その辺を、「日本と中国のカルチャーの違い」という面からも、深掘りしていきます。

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岡田紗佳さんについて


引用元: instagram.com

プロフィール

愛称 おかぴー

生年月日 1994年2月19日

出身地 東京都世田谷区

身長 170 cm

学歴 
2009年に青山学院高等部
2012年に青山学院大学国際政治経済学部

デビュー 2011年

ジャンル ファッション、グラビア

事務所 アーティストハウス・ピラミッド

他の活動 プロ雀士

プロ入会 2017年
所属団体 日本プロ麻雀連盟

Mリーグ ドラフト 2019年/全体2番目
2019- KADOKAWAサクラナイツ

高校3年生の時にスカウトされ、同年に

「第43回non-noモデルオーディション」

でグランプリを受賞して、2012年から2018年まで「non-no」の専属モデルを務めます。

岡田紗佳さんの詳しい経歴はこちらもどうぞ⇓

岡田紗佳スマホゲームからプロ雀士に!役満ボディーと言われるまでの経歴

岡田紗佳さんの家族構成


引用元: instagram.com

岡田紗佳さんの家族構成は

父親

岡田紗佳さんの父親は日本人で一般の方で職業は非公開です。

ご両親は現在は離婚していますが、岡田紗佳さんは父親へのコンタクトがときどきあるようです。

母親

岡田紗佳さんは中国人です。
母親の職業も非公開です。
いつもとても仕事が忙しい人なのだそうです。

母方の祖母

上海で雀荘を経営しています。

岡田紗佳さんの中国人の母親と祖母について詳しくはこちらをどうぞ⇓」

岡田紗佳の遺伝子がすごい!美形家系で麻雀の才能は雀荘経営の祖母譲り

父方の祖父母

日本に住んでいます。

岡田紗佳さんには兄弟はいないようです。

岡田紗佳さんは現在、プロ雀士の浜野太陽さんと


引用元: x.com

交際中です。

浜野太陽さんは、岡田紗佳さんより一つ年上で、西東京市出身。

慶應義塾大学卒業を卒業してから「社会福祉法人NHK厚生文化事業団」に4年間勤務。

その後、2018年に日本プロ麻雀連盟に加入しています。

岡田紗佳さんのように「Mリーグ」にはまだ選出されていません。

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岡田紗佳さん壮絶な上海の祖母の元で過ごした幼少期


引用元: x.com

岡田紗佳さんは6歳までは、普通にご両親と暮らしていたそうです。

ところが、中国人のお母さんがとても厳しい人で、6歳の時に岡田紗佳さんに

「中国語を勉強しに、
小学校を卒業してきなさい」
引用元: note.com
と言い放ったのだそうです。
まだ幼く小さい岡田紗佳さんは、母親の言うことを聞くしかなくて、単身で中国の上海に旅立ったのだそうです。
岡田紗佳さんのブログには、
私は単身中国に旅立ち、中国人のおばあちゃんと二人で暮らすことになった。
引用元: note.com
とあったので、
「え? ちょっと待って!6歳の子供を1人で国際便に乗せたの?」
と大きな疑問が浮かび上がりましたが、そうでなかったことを信じ、先へ行きましょう。
本当にそうだったら
不安だったろうなー
幼い私には何も理解できず、
「両親に捨てられた」 と思った。
引用元: note.com
ともブログに綴っています。
かっ、かわいそ!

中国式スパルタ教育


引用元: x.com

上海に着いた時、6歳の岡田紗佳さんは中国語が話せず、おばあさんは日本語ができなかったので、話が何も通じなかったのだそうです。

ただでさえ心細いのに、唯一の親戚である祖母とも言葉が通じないなんて、側から見てると、かわいそう過ぎます。

そしてなんと、その上海のおばあさんは、岡田紗佳さんの母親よりも厳しかったのだそうです。

中国の学校は、昭和の時代の日本の小学校をもう少し厳しくしたような感じで、とにかく

「勉強!勉強!」

だったのだそうです。

岡田紗佳さんがインタビューで

6時に登校して、夜寝るまでずっと勉強。

母も厳しいですけど、おばあちゃんはさらに厳しい人で。

引用元: shueisha.online

と明かしています。

「ひえーっ」

って感じですね!

音楽やスポーツなど進学に必要のない科目の授業は、主要科目に変更されたりして、実際の授業はほとんど国数英だけだったそうです。

「毎日、たくさん宿題が出て、その宿題を終わらせると、もう寝る時間になり、また朝早く起きて学校に行く」

という繰り返しだったそうです。

岡田紗佳さんの小学校での娯楽は

一週間で2時間のゲーム

毎日30分のテレビ

だけだったのだそうです。

大好きなポテトチップスも1日たったの五枚鹿食べさせてくれなかったそうです。

細かい!

そんな、チップスを5枚数える方が面倒臭いですよ!

宿題が多いだけあって、学校での進み方も日本より早くて、小学5年生を終えた時には、算数や、英語のレベルは、日本の中学校2年生レベルだったそうです。

ある夜中に布団の中でこっそりゲームをやっていたら見つかって、おばあさんは大激怒して

布団叩きの手で持つ方で顔を叩かれ、ミミズ腫れだらけになった。

その日からゲームは鍵がかけられた引き出しに監禁された。

私の今のゲーム好きは、きっと幼少期に満足して遊べなかった反動のように思う。

引用元: note.com

壮絶すぎませんか?

今の日本だったら、体罰は完全にアウトなんですが….

そんな過酷な境遇の中でも、岡田紗佳さんは頑張って勉強して、他の中国人の子供達に、ついて行ったのだそうです。

その小学校は、上海の住んでいた地域の中でも進学校だったため、外国人はついていくことだけでも、至難の業だったのではなかったと思います。

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日本に帰ってきてから一緒に住んだ人は母親ではなかった


引用元: x.com

そして、中国の小学校は5年生までなので、5年生が終わって卒業し、やっと日本に帰ることができました。

岡田紗佳さんは母親とやっとまた一緒に住めることになることを楽しみにしていました。

ところが、今度は、あまり日本語ができなくなっていたために、

「日本語をしっかりできるようになりなさい」
引用元: note.com
と言われて、父方の祖父母の家に預けられることになったのでした。
お母さんは、子供が嫌いな人だったのですかね?
まあ、そんな詮索しても、誰も幸せになれないので、やめておきましょう。
でも、せめてもの救いは、岡田紗佳さんの日本のおばあさんとおじいさんはとっても優しかったことです。
でも、岡田紗佳さんは中国での5年間思っていたことを、また思いました。

「やっぱ。母親に捨てられたんだ」

と。

日本の小学校で友達できず

中国で、5年生の小学校を卒業して、やっと日本に帰って来れて、日本の6年生の2学期に編入した岡田紗佳さん。

言葉の壁

カルチャーの違い

と言う2つの大きな問題に直面しました。

まず、

言葉の壁

5年間、上海の日本語が話せない祖母の家に住み、全く日本語を耳にすることのない日常生活で、次第に日本語がたづたづしくなっていった岡田紗佳さん。

一応、上海のおばあさんは、5年生の時、上海の小学校を卒業するまで日本語の家庭教師を雇ってくれたそうです。

でも、突然6年生に編入しても、普通の日本人のクラスメイトのように、思うようにはペラペラ話せません。

当たり前ですよね。

そして

カルチャーの違い

日本の小学生の間では、何が流行っているかとか、さっぱりわからないまま、上海から突然普通の日本の学校に、それも、6年生の2学期からという、中途半端な時期に飛び込んできたのですもんね。

岡田紗佳さんは当時のことを次のように回想しています。

中国では物事をみなはっきり言い、馴れ合いも少ない。

yesかnoか、白か黒か、やりたいかやりたくないか、とにかく全て明瞭としていた。

最後の唐揚げは我先にと箸で取りに行くタイプだ。ただとにかく情に熱く、仲良くなった友人にはたっぷり愛情表現をし、自己犠牲も全く厭わない。

そんな生活を”普通”だと思い、日本でも同じように過ごしていたらそりゃあ顰蹙を買うだろう。

引用元: note.com

私も、中国人の知り合いたくさんいるので、これすごくよくわかります。

ヨーロッパに来たばかりの時は、あまりに中国人のメンタリティーについていけず、

「やー、だめだ。この人たち。ずうずうしすぎるわー」

と思ってました。

でも、今では中国人の友達も普通にいるし、帰って、私の方が図々しいかもしれません。

でも、日本人社会にどっぷり浸かっていた私は、ヨーロッパに出た頃、「日本人」の物差しで人を測っていたんですよね。

でも、ヨーロッパ生活が長くなっていくと、中国人の気質は、ヨーロッパ人気質に近いところもあって、良い意味でも、悪い意味でも

「ストレート」

「合理的」

だと感じます。

そして、岡田紗佳さんの場合も、最初のうちは声をかけてくれたクラスメイトも、次第に遠ざかっていったそうです。
日本人しか知らず、日本しか知らない小学生の子供たちには、岡田紗佳さんは
「変な子」
に見えてしまったのですね。
お昼ご飯も、ひとりぼっちで食べるようになって、岡田紗佳さんの悪口を書いた紙が回されるようになったのだそうです。
中国で壮絶なスパルタ教育をに耐えて、やっと日本の母親のもとに帰れると思った岡田紗佳さん。
母親とは暮らせないし
学校ではいじめに遭うし
かわいそうすぎる小学生時代だったんですね!

おわりに

中国式のスパルタ教育方は、まだ、中国の多くの家庭で当たり前とされているようです。

ベルリン在住の中国人の家族を、何度となく見てきましたが、やっぱり体罰を悪いことと思っていない感じがあります。

岡田紗佳さんのお婆さんのような厳しい両親の話を、よくこっそり子供から聞かされます。

でも、ドイツでは体罰は厳禁なので、親は児童相談所などから批判されると

「体罰なんてやってない」

と言います。

よっぽどの怪我とかがない限り、証明することは困難だし、子供達も、結局親に怒られるを恐れて、黙ってしまいます。

可哀想だけど、なかなか改善が難しい問題ですね。

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