白河れいの演技が高評価の理由3つ!七光り・コネ批判を跳ね返すオタク役

白河れいの演技が高評価の理由3つ!七光り・コネ批判を跳ね返すオタク役

白河れいの演技が高評価の理由3つ!七光り・コネ批判を跳ね返すオタク役

こんにちは。

元横綱貴乃花と元フジテレビアナウンサー・河野景子さんの次女、白河れいさんが、1月17日からスタートした連続ドラマ「婚活1000本ノック」(水曜夜10時、フジテレビ系)で、初の連続ドラマレギュラー出演を果たしました。

白河れいさんの芸能界入りには「親の14光り」だとか「コネ丸出し」などの批判の声も多く上がっていました。

その白河れいさんのドラマでの「官能小説オタク」の編集者としてのはっちゃけた演技が、なんと高評価を得ています。

その理由に迫ります。

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白河れいさんについて


引用元: youtube.com

プロフィール

本名 花田晃帆(あきほ)

生年月日 2002年4月18日

出身地 東京都

身長 165cm

学歴
青山学院中等部卒業
青山学院高等部2年生の時にイギリスに2年間の語学留学
帰国後日本の大学で英語/英文学を専攻

職業 女優、タレント

活動期間 2021年 –

著名な家族
貴乃花光司(父)
河野景子(母)
花田優一(兄)
貴ノ花利彰(祖父)
藤田紀子(祖母)
若乃花幹士(大伯父)
花田虎上(伯父)

事務所 スペースクラフトオフィシャルサイト

詳しくはこちらもどうぞ⇓

白河れいの女優デビューはいつ?ハリウッドは高望み?兄の二の舞か

連続ドラマ「婚活1000本ノック」で福田麻貴の担当編集者役


引用元: tver.jp

白河れいさんは、2023年1月にデビューのお披露目記者会見を開き、フジテレビ「ぽかぽか」で芸能界デビューをすることを発表しました。

女優を目指すということでしたが、その記者会見から1年ほど経って、ようやく全国区の連続ドラマでの、女優デビューを果たすことができました。

お笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴さんが主演に大抜擢されたの連続ドラマ「婚活1000本ノック」(フジテレビ系、水曜日夜10時)。

福田麻貴さん扮する主人公の南綾子は、独身の売れない小説家で「月刊 嗚呼!官能小説」での連載が唯一の仕事。

その南綾子(福田麻貴)の担当編集者、相沢はなえを白河れいさんが演じています。


引用元: tver.jp

その「担当編集者・相沢はなえ」のキャラクターはこんな感じです

幼少期から「オタク気質」
学生時代に刺激的な美学の世界が詰まった“官能小説”にハマる
官能小説を執筆することを志して出版社に入社
念願の出版社に入社して2年、ついに官能小説雑誌を担当する部門へと異動がかなって、南綾子の担当編集者を務めることになる
綾子の執筆センスにベタ惚れし、過去作品すべてを深く網羅している
明るく前向きな性格で、綾子の作品がもっと世の中に認められたらと強く願って、全力でサポートしたいと思っている。
南綾子のファンクラブを作った。(現在会員4人)

(引用元: realsound.jp)

ただの担当編集者役と思ったら、けっこう一癖も、二癖もある役なのですね!
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白河れいのはっちゃけた演技!


引用元: tver.jp

さて、その担当編集者、相沢はなえ役の白河れいさん。

どんな演技をしてるかというと。

今までの白河れいさんの華のある優雅で気品のある雰囲気からは、遠くかけ離れていました。

いちいち、身振り手振りが大げさで、話し方も大げさ。


引用元: tver.jp

声が

「芸人のやすこさんを真似してるの?」

と疑りたくなってしまうほど、やたら甲高くてうるさい。


引用元: tver.jp

白河れいさんが出演していると知らなかったら、誰かわからないほどです。

「誰、このわざとらしい話し方する人?」
って思ったもん。
えー?
いちいち大袈裟で
そこがツボったけどなー

ファンの声・SNSで高評価

ファンのSNS上での評価はすごくいいです!

ちょっと!!!
白河れい、もしかしてめっちゃいいのでは?
振り切ってて驚いた(引用元: x.com)

表情豊かで声も可愛くて、キャラと個性と存在感……
演技うますぎる!(引用元: x.com)

なんとなく福田が気になって見たけど、担当編集者の女優が気持ちよくて気になって調べたら、白河れいだった。
とんだ才能でびっくり。
叩かれやすい立場で大変だろうけど、TVはしっかり育ててほしい。
現状では福田よりインパクトあった(引用元: x.com)
(…)あと白河れいちゃん、担当編集者、はちゃめちゃ可愛かった、動きすべてがおもしろい(引用元: x.com)

えっ…白河れいちゃんの演技好きすぎる…ぽかぽかとのギャップ(引用元: x.com)

白河れいさん、可愛いけど最早、怪演といっていいほどの存在感でした。(引用元: x.com)
白河れいちゃんまさかのキャラだった…かわいい!!!がんばれ!!!(引用元: x.com)
まだまだ、たくさんあったのですが、
「演技下手」
とか
「わざとらしい」
とか
「大げさ」
などのネガティブな評価は、ざっと目を通したところ、見つかりませんでした。
これってすごいですよね!
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白河れいの演技が高評価された理由


引用元: tver.jp

6歳から女優を志していたから準備期間が長く本人は自信に溢れている

もちろん、6歳の頃から女優を志していたとはいっても、元貴乃花親方は、自分の子供の芸能界入りには頑固に反対していたので、中高生の時は心に秘めていたのだそうです。

でも、「女優になりたい」という思いをずっと心に秘めていたからこそ、

いざデビューとなった時の、意気込みや「私は大女優になれる」という「自信」は、相当に大きかったのでしょう。

2023年1月の芸能界デビューお披露目取材会において

ジュリア・ロバーツさんにすごく憧れていて。美しい中に、女性としての強さがあ流ように私は感じていて、そういった、個性のある女優さんになりたいなというふうに、思っております。」

と、まだ、女優としてのデビュー作も決まってないうちから、出てくる言葉のスケールが大きかったです。

どんな作品に出てみたいですか?

という記者からの質問には

結構、ヒューマンドラマとか、ラブロマンスとか、人が目標とか、夢を持ってそこに突っ走るような、そういう作品に結構心を動かされることが多いんですね。
だから、そういう、エネルギッシュな作品で、パワフルな女性とかを演じてみたいなと思ってます。
と答えていて
もしかしたら、ハリウッドデビューとかも考えてますか?
という記者からの半分意地悪い問いかけには
自分の中では、日本人女性として、海外で活躍できる女優になることがいちばんの目標なので、そこに向けて、頑張っていきたいと思っております。
と、明言しています!
すごい自信!
会見の最後には
日本人として
日本に誇るような女優になれるように
世界で活躍できる女優になれるように
頑張っていきたいと思いますので

と英語と日本語で会見を締めくくっていました。

大女優の未来が
本当に待ってるかもね

ちょっとやそっとじゃ心が折れない打たれ強さ

まだ、女優としてのデビュー作も決まっていなかったのに、

海外で活躍できる女優になることがいちばんの目標

と言い切れる人、日本にはなかなかいません。

そんな、調子に乗ったこと言うと、叩かれそうで怖いですよね。

でも、白河れいさんのすごいところは、それを普通に公言するところです。

さすが、海外留学経験者です。

こういうことを明言するのは、ヨーロッパやアメリカだったら、当たり前で、普通のことなのですが、日本ではなかなかできません。

白河れいさんの芸能界デビューについては、

「両親の14光り」

とか

「コネ丸出し」

などと批判されました。

確かに、元横綱貴乃花が父親で、元フジテレビアナウンサーの河野景子さんが母親となると、マスコミの注目度は高いです。

デビューと同時に、「ポカポカ」で即レギュラー出演

という事実に

「なんだかんだ言って、実は、結局コネ丸出しじゃん」

と言う批判的な声が上がっていた事も確かです。

というのも、母親の河野景子さんは元フジテレビアナウンサーですが、なぜか、白河れいさんも

フジテレビの番組「ポカポカ」がデビューで

初めて出演した関東ローカル枠の深夜ドラマ「僕たちの校内放送」もフジテレビ

そして、今回の「婚活1000本ノック」での連続ドラマ初レギュラー出演もフジテレビ。

「全部フジテレビじゃん!」

と誰もが「コネの匂いがするなー」と思ってしまいますね。

親が有名人というだけで、すぐに番組のレギュラーの座を得ることができるというのは、普通の人から見たら、やっぱりうらやましいのでしょう。

それだけではなく、貴乃花一家は、何かと、世間を騒がせてきました。

これに関しては、白河れいさんは、いい迷惑だったと思いますが、ご両親や、お兄さんのことが、たびたびスクープされて、世間から批判を浴びることも、多々ありました。

ですが、白河れいさんは、「コネ」について

「私のアイデンティティだし、そんなに否定したり隠したりすることでもないというか。うまく自分を表現しながら皆さんに知っていただけたらいいなと思っています」

引用元: jprime.jp

と過去のインタビューで語っていて、全然気にしていない様子です。

今まで、家族がいろんな批判に晒されてきて、きっと、とっても、打たれ強い人になったのでしょう!

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引用元: tver.jp

有名人の家庭に生まれ、学歴も申し分なく、海外留学の経験もある白河れいさん。

もちろん、背は高く、美貌の持ち主。

その「絵に描いたようなセレブのお嬢様」が、今回、

仕草や話し方がいちいち大げさで変な「官能小説オタク」の担当編集者役

を演じるとあって、

「こんな『やすこ』みたいな話し方をする変な女の子の役を演じるの、嫌だな」

とか、思わなかったのでしょうか?

そうです。白河れいさんは、そう思わなかったのだそうです!

この役が決まった時、心から嬉しかったそうです。

こういう、ある意味「怪演」っぽい変な役は、プライドを捨てて振り切った演技をしないと、裏目に出て、

「わざとらしすぎて見てられない」

「痛い」

などと批判されがちです。

白河れいさんの演技は、最初誰かわからなかったほど、別人のようにはっちゃけた演技で、変なキャラクターをうまく作り出していました。

高学歴のセレブのお嬢様としてのプライドを捨ててまでも

「絶対に女優で成功したい」

という強い覚悟から、この変な役に振り切ってなり切ることができるんですね!

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おわりに

このドラマの中で、白河れいさん演じる相沢はなえが、話が進んでいくごとに、だんだん存在感増してきて、はっちゃけた演技もパワーアップして、本当におもしろかったです。

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